[展示会レポート]
印刷産業の未来を展望！IGAS 2018内、日本HP社ブースにて参考出品されました
7月26日（木）～31日（火）に開催されました『IGAS 2018（International Graphic Arts Show 2018）国際総合印刷テクノロジー＆ソリューション展』内、日本HP社様の出展ブースにて、弊社・錦明印刷の制作物が参考出品されました。
IGASは、印刷加工やクロスメディア関連の最新機材・技術・サービスを展示する国際総合印刷機材展です。
米PRINT、英IPEX、独drupaと並ぶ、世界4大印刷機材展の一つで、その年のグローバルトレンドとなったソリューションや業界の最新動向を知ることができるため、国内外から多くの来場者が訪れます。
「紙、復活」見直される紙の価値 ｜参考出品
日本HP社様の出展ブースでは、同社のデジタル印刷機Indigoで制作した200種類以上の最終成果物が「WONDERLAND（ワンダーランド）」と称したコーナーで展示されました。弊社もダイレクトメール、一般商業印刷、出版などの複数セグメントで参考出品させていただきました。
展示物はジャンルも表現も様々で、まさに“ワンダーランド”！（写真はほんの一角です。）
今さら、紙？と思われるかもしれませんが、デジタルネイティブと呼ばれる若者世代には、むしろリアルなDMやパーソナライズされたカタログの反響が高まっています。
デジタル全盛の時代だからこそ、デジタル印刷の活用で販促効果を生み出している事例を知ることができました。
弊社の最新サービスを支えるデジタル印刷技術 ｜ユーザーインタビュー
会場ではユーザー企業のインタビューが放映・パネル展示されました。
『セグメントを代表するリーダー企業のデジタル印刷ビジネスに対するコミットメントとビジネス開発の方向性』というテーマで、弊社の林（プロモーション＆ビジネスソリューショングループ）がインタビューにご協力させていただきました。
弊社のクロスメディア販促支援サービス「マーケティングポータル」では、紙メディアとマーケティングオートメーション（以下MA）を連携させる上で、デジタル印刷の活用が欠かせません。
インタビューでは、MAの中で、紙DM（ダイレクトメール）を最適なタイミングで作製・発送できるバックヤードの強さについてお話させて頂きました。
最新のデジタル印刷事例が満載 ｜ユーザー事例集
会場では、「HP Indigoユーザー事例集」（制作／株式会社フジプラス様）が無料配布されました。
ユーザー企業各社による最新のデジタル印刷の取り組みをまとめた内容で、今年６月に弊社の林が登壇した講演の内容も収録されています。
ご来場いただいたお客様からも好評で、すぐにストックが無くなってしまったとのこと！
デジタル印刷は、印刷業界からだけの注目だけではなく、ブランドオーナーやマーケティング担当者からの反響が年々大きくなっています。
今後もデジタル印刷の需要は高まっていくと思われますので、私たち錦明印刷も、デジタル印刷の最新トレンドや導入事例などの情報発信に、より一層力をいれてまいります。
開催概要
IGAS 2018（International Graphic Arts Show 2018）国際総合印刷テクノロジー＆ソリューション展
期間：2018年7月26日（木）～7月31日（火）
場所：東京ビッグサイト
公式ページ：https://www.igas-tokyo.jp/
日本HP社 IGAS概要ページ：http://jp.ext.hp.com/printers/digital-presses/indigo/event/igas2018/
